とうとうゴールのお話です。
こうやって書きながら思い出すと改めて42.195kmってとんでもなく遠い距離だったと感じました。そして初めて挑んだフルマラソンの感想をただ書き綴っていただけなんですが、これで最終章って思うとちょっと寂しい気分にもなります。が、サクッといきますw
では、
残り1km、走るような歩くような感じで町中を過ぎゴールの黒部市総合体育公園が見えてきました。ゴールアーチ手前直線100mほどの花道はゴールを見守ってくれる人でいっぱいです。もうこうなったら元気なふりして笑顔で走り切るしかないっす!
そしたら、どいね!その中に10kmの部を走ってから宇奈月ビール飲んでとっとと帰ったはずの近江町陸上部の仲間が「親分お帰りぃ〜!」って笑っとるじゃないっすか。
ってかお前らなんしとらんや?ってさすがにここが一番泣きそうでしたw
そしてまもなくゴール!
ゴールした瞬間は「はぁやっと終わった」ってホッとしました。
そして制限時間内にゴールできたことで味わったことのない達成感と満足感でいっぱいです!
ゴールの後のTシャツは汗が固まった塩の跡が何層にも重なって激しい汗かき小僧の死闘の跡が残っていました。
そしてみっとんない記録ですが完走証とメダルをいただきました!
今年は新幹線開業記念メダルとかというヤツで裏面はこんなデザイン。こういうのもテンション上がりますwぼくがずっと手入れを続けている息子のグローブと一緒に棺桶に入れて欲しいリスト入りです。
っというわけでちゃべちゃべと好きなこと書かせてもらいました。
つなたい文章で無駄に第10話まで引っ張ったわりに大したことない記録で走った「初フルマラソン完走記」はこれにて完走です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
これからマラソンに挑戦する周りの仲間達に少しでも参考になったり勇気を与えられたら幸いです。
応援もなかったけど何も文句も言わずレース参加を見守ってくれた家族。
たくさんアドバイスをしてくれた宮谷さん、岳尾さんはじめチーム金港堂メンバー。
一緒に走ってくれたわり勘くんとせっさん。
黒部で応援してくれた近江町陸上部の仲間と片町のなおみちゃん。
金沢の地から応援してくれた近江町の仲間。
SNSで応援してくれた方々。
大会運営の皆様。
そして黒部市の皆さん。
あなたたちのおかげでぼくでもフルマラソンを走ることができました。
本当にありがとうございました。
そして、ちょっと確認ですけど
ぼくの趣味はマラソンですって胸を張って言ってもいいですかね?