東酒造

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「神泉」で知られる石川県小松市の造り酒屋東酒造。創業は万延年間で、約150年近くたちました。現当主は六代目となり、大正年間は県内には酒蔵は三百社近くありましたが、十指に入る蔵でした。
現在は37社の内でも少量の造りです。
大吟醸、純米、本醸造が大半の高級酒が主体で少数精鋭主義のこだわった酒造りに徹しております。

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日本最高の飛行機にふさわしい日本酒

今回は、小松市の酒蔵「神泉」の東酒造さんにおじゃましてきました。

神泉といえば、その大吟醸が政府専用機(特別輸送機)の機内食に選ばれて地元で話題になったお酒です。
あまりなじみの無い政府専用機ですが、その役割は国賓等の送迎や、我が国の国際貢献の一翼を担う日本最高の飛行機です。その機内で飲まれているお酒ということは、まさにおもてなしの舞台に相応しいお酒として日本が認めた日本酒といっても言い過ぎではありません。

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日本の心、侘び寂びの中で醸される酒

そしてお酒以外にもこんな事がスゴイ!
酒蔵と住居部分が国の登録有形文化財に指定されています。
茶室の桂松庵と数寄屋の緑寿庵からお庭を眺めると、言葉で言い表す事のできない日本の侘び寂びを深く感じる事ができます。

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うまい酒を作る、それが私たちです

東祐輔6代目社長は「うちは有名な酒じゃなくて、うまい酒を造る蔵。酒は手間をかけた分だけおいしくなる。出来上がった酒がうちの一番のセールスマンになるのだから誠実においしい酒を造るだけ。」と熱く話してくれました。地元で愛されるための酒のおいしさと、確かな品質を追求し続ける思いはしっかりと伝わってきました。

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