久世酒造

in 酒蔵探訪記

kuze
創業天明六年(1786年)以来、自社の田にて独自の酒米(長生米)を作り、その米で酒造りを致しております。
さらに仕込み水は、自社地下水(硬水)と 霊水「清水」の湧水(軟水)を使い分けて仕込んでおります。
創業以来、米作りから酒造りと一貫生産している日本唯一の酒造店です。

tanbou6_cimg1

歴史とともに受け継がれてきた酒造り

「今回の「酒蔵探訪記」は津幡町の久世酒造店にお邪魔してきました。
加賀・能登・越中の3国を結ぶ交通の要所として古くから多くの旅人が行き交い宿場町として栄えてきた津幡町。
津幡は旅人をもてなすために清酒や味噌などの醸造業が発展してきた町です。
その津幡の地において天明6年(1,786年)創業の久世酒造店は地元に愛され、津幡の歴史とともに受け継がれてきた手造りの酒を今でも造り続ける小さな酒蔵です。

tanbou6_cimg2

酒造りは米作り、日本で唯一の一貫生産

「久世酒造店の酒造りは自社田において独自の自社米「長生米」を育てる米づくりから始まります。米づくりから酒造りまで一貫生産しているのは久世酒造店が日本で唯一と言われています。そして、もうひとつの大きな特徴は、仕込水に2種類の水質の水を使用していることです。
酒蔵近くに湧き出る軟水の清水(しょうず)と酒蔵の硬水の地下水。
この軟水と硬水を使い分ける事で口当たりとのど越しの異なるタイプの日本酒が出来上がります。

tanbou6_cimg3

軟水と硬水、ふたつの水を

「今回は水を違えてお酒の味の変化を楽しめるように同じスペック、同じ仕込み方で仕込水だけを変えて造ったお酒を並べてみました。
長生舞特別純米と能登路特別純米です。軟水で仕込んだものが「長生舞特別純米」、硬水で仕込んだものが「能登路特別純米」です。

tanbou6_cimg4

出会えたらラッキー!女将の粕漬け

またこちらの酒蔵は、女将の作った粕漬けと甘酒も評判です。 粕漬けは、その年搾り出た酒粕に、熟成させ旨みの乗った5年もの、10年ものの酒粕をうまくブレンドし好みの味にして、地で穫れた瓜やきゅうり、人参、大根、変わったところではメロンを漬けています。
甘酒は大吟醸の酒粕にこだわり、生姜の絞り汁と甘さを加え、よそにはない独特の味わいが特徴でリピーターの多い商品です。
これは完全手造りのためタイミングが良ければ当店店頭にて購入頂けます。

Comments are closed.

© 2017 酒の大沢酒蔵探訪記 - Powered by Wordpress / Theme: Tabinikki